誰もが触りたくなる美しい髪!CMのような髪を作る5つのポイント♪
シャンプーなどのCMで見る芸能人のさらさら・つやつやヘア!
女性なら憧れますよね。
なんと男性120人に対しておこなったアンケートでも、
男性が気になる女性のパーツ、堂々の第2位が髪の毛でした。
1位 胸(49票)
2位 髪の毛(35票)
3位 お尻(33票)
出典:スゴレン・モバイルサーチ共同アンケート
でも一方で、毎日のドライヤーや頻繁に行うカラーリング、
日焼けや乾燥など、日々ダメージが蓄積されるのも髪の毛。
今日は自宅で簡単にできる美しい髪になるための
5つのポイントをご紹介します♪
①毎日のお風呂で髪の汚れをしっかり落とすことが美し髪の第一歩♪
シャンプーをする前に大事なのは、ブラッシングです。
お風呂に入る前には、髪をブラッシングする習慣をつけましょう!
あまり細かいブラシでとかすと髪が切れてしまうので、
目の粗いブラシで髪の毛をとかし、ほこりや汚れを落としていきます。
ただし、ブラシでとかせないほど、スタイリング剤を使っている人は、無理は禁物!
優しくとかしていきましょう。
その後、いきなりシャンプーをするのではなく、
まずはシャワーで髪の毛の汚れを落としていきます。
これを『前流し』と言いますが、
シャンプーをしなくても、この前流しをしっかりすることで
汚れの7割が落ちると言われていますので、しっかり前流ししていきましょう。
前流しさえしっかりできていれば、シャンプーは少量で大丈夫。
シャンプーをしっかり泡立て、指の腹で頭皮を揉むように
マッサージしながら洗うのが効果的です♪
シャンプーが頭皮に残ると、菌の繁殖の原因になります。
しっかりと丁寧に洗い流しましょう。
②スタイリング剤で髪を固めた日は、シャンプー前にコンディショナー♪
今やヘアアイロンで髪を巻いたりするのが当たり前になりました。
そんなとき、大量に使ったワックスやヘアスプレーが
夜になってもしっかり髪に残っているなんてことはありませんか?
どれだけシャンプーしても、なかなかスタイリング剤が落ちず、
思わずごしごし洗ってしまったなんて方も多いと思います。
そんなときは、シャンプー前にコンディショナーをしてみてください。
コンディショナーには油分が含まれており、
その油分がスタイリング剤の油剤を溶かしてくれます。
シャンプーする前にコンディショナーを髪全体になじませて水で流せば、
簡単にスタイリング剤を洗い流すことができます。
その後はいつもと同じようにシャンプーをし、
改めてコンディショナーを使っていきましょう。
③コンディショナーとトリートメントの併用で髪をしっかりメンテナンス!
コンディショナーとトリートメントを両方活用して、
髪の毛をしっかりケアしている女性もすっかり多くなりました。
でもあなたは効果的に両方を使うことが出来ていますか?
実は、コンディショナーやトリートメントには使う順番があり、
その順番を守らないと、効果はなくなってしまいます。
正しい順番は、
- 1.シャンプー
- 2.トリートメント
- 3.コンディショナー
コンディショナーには髪の毛をコーティングしてくれる成分が含まれているため、
先にコンディショナーを使ってしまうとトリートメントの成分が浸透しなくなってしまいます。
シャンプーをしたら、その前に軽くタオルドライをして
髪の水気をふき取り、トリートメントの浸透性をアップさせます。
もっとも痛んでいる毛先にしっかりと揉み込みつつ、
頭皮に触れないように全体になじませていきます。
お湯で濡らしてから絞ったタオルで髪全体を包み、
2~3分パックをしてから、よく洗い流しましょう。
④ドライヤーで髪を乾かし、キューティクルを整える!
ドライヤーは髪を傷める原因!と思って、
髪の毛を自然乾燥させていませんか?
実は、髪の毛はドライヤーで乾かす方が、
自然乾燥するよりも傷みません。
キューティクルは魚のウロコのような形をしていて、
水に濡れると開き、乾くと閉じます。
そして、キューティクルが剥がれたりすると、
髪の毛は輝きを失い、髪が傷んでいくのです。
だからこそ大切なのは、キューティクルを剥がさないことであり、
できるだけ早く閉じることで、髪の毛の中の繊維が傷つくのを防ぐこと。
濡れている間は、キューティクルが開いているので、
ちょっとこすれたりするだけで、簡単に髪の毛は傷んでしまいます。
自然乾燥を待つのではなく、ドライヤーでしっかりと
キューティクルを元の状態に戻し、髪の毛を守ってあげましょう。
まず、お風呂から上がったら、
タオルで髪を抑えるように、軽く乾かします。
ごしごしするのは厳禁!
摩擦で髪が傷んでしまいますので、絶対に力を入れるのはやめましょう。
ドライヤーで乾かすときは、片方の手でふわっと髪を掴んで上げ、
根本からしっかり乾かしていきます。
熱が一点に集中しないよう注意し、
全体をまんべんなく乾かしていきます。
髪の美容液をつけることで、
さらにダメージを防ぐことができますので、活用していきましょう♪
⑤頭皮のケアをすることで、サラサラで爽やかな髪の毛をキープする!
夏場はべたべたするからお肌に乳液をつけたくない!
そう思っていたのに、乳液をつけないと
かえってベタつく・・・
そんな経験はありませんか?
これは、お風呂上りに油分の補給がないことで、
お肌が過剰に油分を分泌することが原因です。
実は、頭皮にも同じことが起きています。
しっかり髪の毛の油分を落とし、サラサラの髪にしたいから
シャンプーをしっかりしている。
なのに、頭皮のべたつきがとれない!!!
これは、シャンプーによって頭皮の油分が奪われたため、
油分を補うために、過剰に皮脂を分泌していることが原因です。
キレイな髪になりたいからといって、
過剰なシャンプーやトリートメントは厳禁!
また、現代のシャンプーは洗浄力が強すぎるため、
普通に使っていても、油分が足りないという状態になってしまいます。
そんな時は、石油系のシャンプーをやめて、
洗浄力が優しく、自分のお肌に合ったシャンプーを使用することをお勧めします。
また、コンディショナーやトリートメントのすすぎ残しも、
毛穴につまって、べたつきの原因となります。
ダメージが強い毛先を中心にコンディショナーなどをつけ、
頭皮にはつけないように注意しましょう。